柔道整復師を養成する福岡医療専門学校

柔道整復師を養成する柔道整復科 教育訓練給付制度について 福岡医療専門学校


学科紹介Movie

柔道整復科概要(柔道整復科) 柔道整復科 2023年度学校紹介DVDより


学科DATA

柔道整復科DATA
午前
60名 (うちスポーツトレーナー25名)
9:00〜13:05
(スポーツトレーナー1・2年次 週2日午後)
月曜〜金曜


柔道整復師とは

柔道整復師とは厚生労働大臣が定める医療国家資格の1つで、一般には「整骨院」「接骨院」の先生として知られている職業です。 仕事内容は骨折、脱臼、打撲、捻挫の治療で、治療にかかる費用は健康保険が適用されます。また、医療資格の中では数少ない独立開業権を持ち、独立して整骨院を開業することができる他、近年ではスポーツ分野・福祉分野等、幅広く活躍しています。


柔道整復科のPOINT


学科長からのメッセージ

喜多村 伸明先生

医療・スポーツの分野で活躍できる柔道整復師


柔道整復科

喜多村 伸明

骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの外傷の予防と治療を専門とする柔道整復師は、スポーツ分野で活躍できる医療系の国家資格の一つです。そのためには人体に関する知識を十分に身につける必要があります。本科では、人体の構造と機能、疾病と傷害などの基礎医学の知識を活用し、自ら外傷・疾病に対する施術の適否を判断することができる力を育成します。また、学内の充実した附属臨床実習施設のほか、外部の医療機関と連携した臨床実習により、実践的な知識技術を修得します。


骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの外傷の予防と治療を専門とする柔道整復師は、スポーツ分野で活躍できる医療系の国家資格の一つです。そのためには人体に関する知識を十分に身につける必要があります。本科では、人体の構造と機能、疾病と傷害などの基礎医学の知識を活用し、自ら外傷・疾病に対する施術の適否を判断することができる力を育成します。また、学内の充実した附属臨床実習施設のほか、外部の医療機関と連携した臨床実習により、実践的な知識技術を修得します。



授業紹介

臨床実習

1年次

附属臨床実習施設で見学実習を行います。医療人としての基本的姿勢を身につけます。

2年次

外部の医療機関での実習をとおして、実際に施術に使用する物理療法機器の取扱いや効果について学びます。

3年次

実習指導の下、問診から施術まで一連の流れを行い、実践的な技術を修得します。また、症例検討会を実施し、検証とまとめを行います。



スポーツトレーナー

コンタクトスポーツ系

応急処置に強い柔道整復師

スポーツ現場での応急処置に強く、開業権を持ち独自の判断で施術に携われる柔道整復師は、単独で選手に同行ができます。授業ではテーピングに加え、応急処置に特化したスポーツテーピングを中心に学びます。また、応急処置だけでなくケガをしないためのトレーニングプログラム作成に関する授業をプラスして学べます。

本校は、アビスパ福岡のサポートファミリーとして、U-18のトレーナー実習を実施しています。



POINT 1

JATI-ATIや初級障がい者スポーツ指導員などの資格取得が可能


POINT 2

競技復帰プログラムや障害予防の技術を修得
骨折・脱臼・打撲・捻挫などの怪我の処置はもちろん、競技復帰に向けたリハビリテーション、障害予防に必要な姿勢や動作分析についても集中的に学び、幅広く対応できるスポーツトレーナーとしての能力を修得します。


POINT 3

プロチームでの実習と豊富な実践経験
プロ野球やJリーグで活躍しているスポーツトレーナーを講師に迎えるとともに、プロスポーツチームやスポーツクラブなどで実習を行い、実践経験を積んでいます。


JATI認定試験
令和4年度 合格率

100%
42名全員合格

うち理学療法科22名
うち柔道整復科16名
うち鍼灸科4名





本校は、アビスパ福岡のサポートファミリーとして、
U-18のトレーナー実習を実施しています。

過去の実績

令和 3年度 合格率100% 39名合格
令和 2年度 合格率100% 35名合格
令和元年度 合格率100% 40名合格
平成30年度 合格率100% 62名合格
平成29年度 合格率100% 57名合格
平成28年度 合格率100% 56名合格
平成27年度 合格率100% 23名合格


スポーツトレーナー実技授業風景

トレーニング実践論では、選手がトレーニングを必要としている部分に対して、様々な角度からアプローチできるように進めていきます。今回の授業では座学(運動解剖学・運動生理学等)およびトレーニング方法を学びました。
現場で役立つ技術を身につけ、最終的にトレーニングルームの運営、トレーナー活動帯同を行います。


実技に入る前にトレーニングの基礎知識を学びます。

基礎医学を学んでいるため、医学的知識とトレーニングを合わせた実践的な知識を修得できます。


実際にトレーニングを行っていきます。 まずは先生のデモストレーションで確認します。 今回は下半身がテーマです。

正しいフォームでできているか確認します。


次に下半身のスピードトレーニングを学びます。 一流スポーツ選手は優れた技術に合わせ、 スピードも兼ね備えています。

外部のスポーツクラブでも実習を行います。実際に使用されているトレッドミル・エアロバイクなどの豊富な機材を使用し、筋力トレーニング・ストレッチなどの方法を学びます。


エアロバイクで有酸素運動を行います。 着地衝撃が少ないため、リハビリ中の選手の心肺機能向上に有用です。

トレーニングマシンの機器説明および使用目的・効果を理解し、選手に指導することを目指します。


特別講師によるエアロビクスの体験を行います。 音楽に合わせて楽しく下半身のエクササイズを行います。 幅広い世代の方に人気があります。

本校トレーナールームにて高校生(野球部)に対して実際にトレーニング指導を行っています。


フロウントランジの指導をしています。 これは下半身の筋力強化です。フォームを確認しながら声かけをしています。

スクワット指導をしています。 授業で学んだことがすぐに実践できます。


・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者 (JATI-ATI)
・日本障がい者スポーツ協会公認初級障がい者
 スポーツ指導員



在校生の一日

福岡県 九州産業大学付属九州高校出身

中西 正軌さん


とある一日の様子

6:45
起床
8:50
登校
9:00
授業
14:00
スポーツトレーナー授業
20:00
帰宅
23:00
勉強
1:00
就寝
この分野に進もうと思ったきっかけは?
 サッカーをしていてケガをした際に、専属のメディカルトレーナーから「選手の道だけではなく、医療の道もあるよ」と言われたことをきっかけに柔道整復師を目指そうと決めました。
本校を選んだ理由は?
 国家試験の合格率の高さに惹かれ、福岡医療へ進学することを決めました。先輩から福岡医療は良いよとすすめられたことも選んだ理由の一つです。
後輩へアドバイスを一言!
 専門学校の勉強はとても大変になると思います。ですが、クラスメイトと互いを高め合うことができれば乗り越えられます。わからないことがあれば先輩に聞いてみても良いと思いますよ。

実技(ストレッチ)の授業

解剖学の授業。難しいですが、基本なのでしっかり復習もします。



佐賀県 佐賀清和高校出身

宮地 杏奈さん


とある一日の様子

6:00
起床
7:00
出発
8:45
学校到着
9:00
授業
14:00
西新で昼ごはん
15:00
MARKisでショッピング
19:00
帰宅
本校を選んだ理由は?
 高校時代、サッカー部のマネージャーをしており、「ケガを治す」という職業に憧れて柔道整復師を目指しました。本当に資格を取りたいなら「徹底した指導の福岡医療!」と勧められ、実際に国家試験合格率を見ると全国トップクラスであったので、進学を決めました。あと、実家から通うことができるのも決め手となりました。
学校生活で一番楽しいことは?
 同じ目標を目指すクラスメイトたちと休み時間に話すこと!遊びに行くことが楽しいです。西新地区はカフェなどたくさんのお店がありますが、学校からアクセスが良い天神や最近オープンしたMARKisにも遊びに行きます!
後輩へアドバイスを一言!
 勉強は本当にきついです・・。でも同じ目標を持つ友達がいて、一緒に勉強できるし楽しいです!先生たちもわかりやすく教えてくれますよ。一緒に福岡医療で柔道整復師を目指しましょう。

実技(テーピング)の授業

学校周辺にはたくさんのお店が!買い物には困りません!



社会で活躍するOB・OG

すみ整骨院
平成29年度卒業 
岡村 拓海さん (福岡県 福岡魁誠高校出身)

患者様の症状改善に感じるやり甲斐

 高校時代、サッカー部の練習試合でケガをした時に治療してくれた先生が、福岡医療のOBでした。短期間で治してもらったことに感銘を受け、自分も感動を与える人になりたいと思い入学しました。学んだことは社会人になっても役立つことばかりです。資格取得は苦労するでしょうが、報われる日は必ず来ますので、勉強頑張ってください。私も開業を目標に、技術のレベルアップなど、日々勉強に励んでいます。





鍼灸整骨院Repair 経営
平成25年度 柔道整復科卒業・平成28年度 鍼灸科卒業
村田 友樹さん (福岡県 九州国際大学付属高校 福岡大学スポーツ科学部 スポーツ科学科出身)

プロのトレーナーとして選手を支えるため、2つの資格を取得

 高校生の頃から、プロのトレーナーとして選手を支える仕事に就きたいと考えていました。大学進学後、業界で活躍されている方の多くが柔道整復師と鍼灸師の資格を持っていることを知り、卒業後に2つ資格取得を目指すことにしました。福岡医療は勉強面が厳しいと聞いていましたが、追い込まれないとできないタイプの私にとっては、むしろそれがプラスだったのではと思います。在学中、先生方にはたくさん迷惑をお掛けましたが、現在は将来の夢に向かって、日々勉強を重ねて自らを高めています。





健寿デイサービス勤務
平成30年度柔道整復科卒業 
中山 彩織さん (佐賀県唐津南高校出身)

学びの重要性を、今職場で実感

 1・2 年次はバイトと勉強(座学・実技・臨床実習など)、3年次は国家試験に向けての猛勉強に頑張りました。就職当初は分からないことだらけでしたが、優しく指導していただき、できることが少しずつ増えていくことがうれしいです。在学中はテストの多さに「きついなあ」と思いましたが、国家試験でそれが結果につながりました。また、福岡医療で学んだコミュニケーション能力の重要性を、今利用者の方々に接しながら、実感しています。




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